それ行けゴミ投資家!

しがない小口投資家(ゴミ投資家)がお金持ちを目指して頑張ってます

不動産投資のメリット・デメリット

メリット

レバレッジをかけることが比較的しやすい

よく金融用語で「レバレッジをかける」というフレーズが出てきますが、「借金をして投資を行う」と全く同じ意味です。専門家っぽく格好良く言っているだけです。今後、「レバレッジをかける」という言葉が出てきたら借金をして投資を行うんだなと言い換えてください。 借金をして投資するものは「全てレバレッジをかける」ことになります。自分が住む家であっても、賃貸用の物件であっても、株であっても借金をして購入する場合には等しくレバレッジをかけていることになります。

レバレッジをかけると少ない手元資金でより大きな金額の投資を行うことができます。資産の無いゴミ投資家としては積極的な投資をおこなっていくことが必要ですので『借金をして投資ができる』ことの意味は非常に大きいです。

 

・時間軸が比較的ゆっくりしている

株式相場や円相場は毎日激しい変動をしています。600万円分の株式を所持していた場合、相場が大きく10%程度動いたら60万円分の価値が増えたり、減ったりします。普通のサラリーマンの給与1か月分以上が1日で変動してしまうのです。僕は、そんな変動に耐えられるほどの精神修養を積んでいません! 不動産投資の場合、その価値、価格の変化は早く見積もっても3ヶ月?1年位の単位で起こります。週末に確認をしても間に合います。

 

・一度、入居書が入ると比較的長期間にわたって収入の目処がつく

入居書が1日とか一週間で退去ということはありません。だいたい数ヶ月から2年くらいは入居してくれます。

 

デメリット

・物件購入までの手続きが複雑

株式投資であればネット証券会社に口座を作成し数クリックで株を購入出来ますが、不動産はそうもいきません。非常に煩雑な手続きが必要になります。

 

・日本の不動産の場合、今後人口が減少していくので市場が縮小してしまう

市場が小さくなっていく場合、投資はより慎重に行う必要がありますし、いつ物件を売却していくのかをきちんと考慮する必要があります。

 

個人的に、『時間軸がゆっくりしている』ことが一番大事でした。株式投資はそれなりの額を投資すると1日で普通の人の月給分の資産・金額が上下します。これは心の鍛錬ができていないと、非常に大変です。落ち着いて仕事ができません。

株式投資であれば、土地や物件の値動きはもっとゆっくりです。ある日突然価値がなくなってしまうということもありません。兼業で行うには非常に良い投資だと思います。